2021-02-23 生きる おほかみへ捧げよ孤独なる挽歌 うぶすなの初日浴びれば生きたしよ 生きて喰ふ働く人の二日かな 母だけを思ふ日であり七日粥 湯豆腐や二人になつて知る孤独 泣いてからふらりとかへる雪をんな 自由とは孤高のことぞ天の鷹