片陰にはみだしてゐる石蛙 (若菜句会会員出句作品より・・小生ならこう詠いたい) M 魚跳ねる音はるけしや青芒 花よりも白き雲ゆく半夏かな 黒金魚掬ふ手にゐて瑞々し 風かとも影かとも思ふ黒揚羽 C 退屈をアイスに乗せて廻しけり Y パイナツプル優しき…
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