光声の徒然日記

十七音で日々を徒然なるままに記す

若菜句会

片陰にはみだしてゐる石蛙

 
(若菜句会会員出句作品より・・小生ならこう詠いたい)

魚跳ねる音はるけしや青芒
花よりも白き雲ゆく半夏かな
黒金魚掬ふ手にゐて瑞々し
風かとも影かとも思ふ黒揚羽

退屈をアイスに乗せて廻しけり

パイナツプル優しきひととゐる時間