海見ぬ間十一月の逝きにけり 冬夕焼雲の上なる雲のなし かなしみの風切羽の鶴来る 「パタゴニア紀行」 閉ざされし幾千年の時在れば我は対峙すイタリア氷河 乳白に青さ抱きて迫りくるロマンシェ氷河の滝に音無く 迫りくる氷河の端の蒼き滝無音の中に時刻みを…
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