さざんくわのほぼちりつくすあかるさよ/美智子 縊るにはむかぬ襟巻だと思ふ/美智子 凍結のへりまでは日のさざめきぬ/美智子 ワット数のちがふ男女の裘/美智子 冬の木の千手の零す星の光ゲ/恵美子 そしてまた歳の話よ粥柱/ちえ 冬の虫心の枷を食べに来い/千明…
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