光声の徒然日記

十七音で日々を徒然なるままに記す

横須賀吟行

軍港やはるかな暮天より燕

横須賀の海しづかなる暮春かな

すぐそこに五月来てゐる海の綺羅

海軍カレー食うて沖見て四月尽く

春思とは港に浮かぶ潜水艦